2026年05月12日

テスト期間 今年の文化祭は

今日湖東高校は、1時間練習。
湖東高校は、許可を出せば通常通り練習できますが、
高校生は勉強も大切。
ハヤテベンチャーズ静岡さんの試合で口がつぶれないように調整をしますが、
明日は休み。
あさっては1時間みっちりやって、あとは帰宅して勉強してほしいと思います。
金曜日はさすがにハヤテさんの練習を2時間します。

私はとにかくテスト問題の作成とその対策のためのプリントづくりに追われました。
昨年は2年部の職員は3人いて、3科目を分担していたのですが、
今年は私を含めて2人のみ。
テストは変わらず3科目ですので、どちらかが2科目でどちらかが1科目担当します。
がんばります。

文化祭の演奏で3年生がいろいろと提案してきました。
私のほうで、去年まで長年やっていた「マンボ」は今の人数ではできないので、やめよう、と、提案しました。
「マンボ」でダンスチーム、女子チームと男子チーム、10人が抜けてしまうと、
2・3年生の演奏メンバーが4人、1年生の経験者が5人。初心者は間に合いません。
9人では、体育館で全校生徒・職員に演奏を披露するにはあまりに少なすぎます。
といって、ダンスを、人数を減らし短くしてやったら、昨年・一昨年の華やかさはありません。
どっちにしても、厳しいです。違う企画を考えた方がよさそう。
そこで、川村先生から、吹奏楽部以外の生徒に吹奏楽の伴奏で歌わないか提案をしました。
さっそく3年生の男子5人組が歌ってくれることになりました。

さらに、部長以下3年生部員から、職員にお願いして1曲歌ってもらいたい、ということで話があり、了承したところ、さっそく交渉に行っていました。
これについては、生徒たちが自分たちで考え、それを実現すべく行動するようになっているのがうれしいです。
「マンボ」はある意味思考停止のようなもの。
条件が整わない中でただ続けるのは生徒たちのためになりません。

湖南高校も、浜北西高校も、こうやって生徒たちが考え、行動して今の活動があります。
湖南高校の定期演奏会でいえば、クラシックステージは顧問が曲を決めレッスンをしますが、
ミュージカルステージは選曲・台本・演出・編曲などほとんどを生徒たちが行います。
ポップスステージも、選曲・演出を生徒がすべておこない、
どちらも顧問は指揮をするだけです。
私が抜けても、どちらの学校もとても活発に活動しているのは、
自分たちで考えながら部活動をつくり上げていったから。
演奏会のすすめかただけでなく、日々の練習のすすめかたや、規律など、生徒だけできちんとできるシステムが存在しています。
逆に、自分たちで考えておこなわない場合は注意をします。

湖東高校も、そうしたシステムを早くつくり、顧問の先生がかわってもきちんと活動できるような体制にしていきたいと思います。








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2026年05月11日

「部活中心」

今日湖東高校は、2時間練習。
中間テスト前の、レギュラーに練習できる日です。
土曜日におこなわれるハヤテベンチャーズ静岡の応援曲の個人・パート練習でした。

私は部活動の最初から参加しました。
2年生がロングホームルームの関係で、少し遅れてきて始まりました。
昨日も言いましたが、始めの会が終わってから練習に行くまでに、しばらく話をしています。
すぐ練習会場に行くように言いました。
練習会場に行っても、まだ話をしていて音が出ません。
チューバの2年生だけが、すぐに楽器を出して基礎練習をおこなっていました。
またまた、注意をしました。

音が出始めてからは、本当に一生懸命練習しています。
昨年のこの時期と大違いです。
それだけに、最初の30分ぐらいが本当にもったいないです。

今年は、とにかくこういうところを変えていきたいと思います。
自分中心→部活中心
部活中心といっても、部活ばっかりやっている、という意味ではなく、
部活に来たら部活を中心に考えることです。

行動は早く、挨拶や返事はしっかり。
練習はとにかくひたむきに。
向上心をもって取り組み、自分から調べたり個人レッスンに行ったり、
コンサートに足を運んだりする姿勢をもつことです。
自分が伸びることが、バンドの成長につながる、という気持ちが大切です。
それはまた自分にかえってきます。

これからは一年で一番大きな本番が続くとき。
文化祭・定期演奏会・野球応援・そしてコンクール。
それを乗り切るためには、「部活中心」の貢献的な姿勢が求められます。
ひとつひとつ、身につけていってほしいです。
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2026年05月10日

部活指導をどう支援していくか

今日湖東高校は午前中練習。
ほぼ全員が揃いました。
今週末のハヤテベンチャーズ静岡の応援演奏のパート練習と合奏です。

私はまず、1年の初心者がいる、バスパートへ。
ユーフォニアムとチューバの男子です。
息の練習をしたあと、
マウスピースでまずは音階が吹けるように指導しました
チューナー兼メトロノームをふたりとも持っていたのでそれを活用して練習する方法を伝えました。
基礎合奏はB♭の音階ができれば参加できますので、まずはその音階をマスターすることが大切です。
基礎合奏に入ることができれば、一気に演奏力が伸びていきます。
金管楽器のもう一つの大切なスキルは、マウスピース。
マウスピースだけで音階がしっかり吹ければ、楽器につけたときにすぐに正しい音程、きれいな音色で吹けるようになります。

そのあと、一生懸命取り組んでいました。
こういう姿をみると、うれしくなります。

基礎合奏は1年生がほぼ全員入っておこないました。
問題なのが、1年生がまだ慣れないのでどうしてもクオリティが落ちますが、
それに合わせて2・3年生の演奏が雑になることです。
むしろ1年生の見本として引き上げる立場にあります。

始めの会・終わりの会。それから合奏のマナーも向上させたいところです。
朝私があいさつしても返事ができない生徒がいます。
始めの会が終わっても、すぐに練習場に行かずに、ぼおっと椅子に座ったままの生徒がいます。

合奏中の返事が少なく、指揮者が話しているときの私語(もちろん、演奏の話をしているのでしょうが)があり、指示が通りません。
あわせて、もう指揮を止めているのにまだ、演奏を続けていたりします。
こういうところがまず整っていかないと、いい演奏はできません。

よくも悪くも、自分の世界で生きている印象です。
「雰囲気をよむ」「気持ちをつくる」
これができていってほしいと思います。

野球応援の練習は、正直、大変でした。
毎年しっかりと応援活動ができているところでは、
前年度に演奏した記憶が上級生に残っていて、
それほど時間をかけなくてもいいのですが、
一昨年・昨年とうまく演奏ができなかったので、
今回が実質のリスタート。
たくさんの曲に取り組むと、楽譜は易しいながら、基礎力のなさが目立ちます。
あさってからテスト週間に入るので十分な時間は確保できませんが、
出来る限りの努力をしていきたいです。

朝の1年生の指導や、野球応援のすすめかた、指揮、読譜、生徒のマナーの指導など、
今日私がおこなった指導だけでも、長い経験が必要なものです。
これが毎日、膨大な量に上ります。
運動部の顧問と決定的に違うのは、この、吹奏楽部顧問を務める上で担わなければならない膨大な業務とそれをこなしていくだけのスキルです。
もし私が新規採用だったら、授業やホームルーム、分掌や学年の指導に加えて、この膨大な業務と向かい合わなければならず、崩壊したかもしれません。
そういう若い先生を何人かみてきました。

業務についてのきちんとした体制をつくることが、これからの学校に求められることだと思います。

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2026年05月09日

ハヤテ応援練習 初心者の才能にびっくり

今日湖東高校は一日練習。
午前中は来週土曜日に迫った、ハヤテベンチャーズ静岡の応援練習、
午後は定期演奏会第3部、ミュージカルステージの練習でした。

野球応援は、聖星高校の土屋先生から依頼がありました。
15日は浜松修学舎中・高校、17日はその聖星高校さん。
はさまれて、比べられてしまうので大変です。
でも、それはそうとして、自分たちは自分たちなりに楽しんで演奏できればと思います。
ただ、楽しめるだけのレベルは必要です。
明日、がっちり練習します。

午後は五位野先生においでいただいて、合唱のレッスンとミュージカルのキャストレッスンをしていただきました。

合唱は、昨年を思えば(初めて定期演奏会で披露しました)、
ずっと声が出ていてよくなったと思います。
ただ、五位野先生がおっしゃったように、もっと何のために歌うのか、ということをしっかり考え、
歌詞の意味を考え、思いが伝わるような歌にしていかなければなりません。
今週の木曜日、湖南高校の定期演奏会での合唱を聴いたばかりなので、
まだまだ取り組まなければならないことがたくさんあると思いました。

ミュージカルのほうは、最初個人・パート練習、
そののち、バンドのみ合奏。
それから最後にキャスト合わせをおこないました。

五位野先生のご指導の成果があり、キャストの演技と歌は前回よりもさらによくなっていました。
しかし、バンドのほうは、まだまだ演奏できていないところ、表現できていないところがたくさんあります。
今年は部員が少なく、キャストに主力を取られてしまうため、
キャストがバンドに入っていない曲が厳しくなります。
またキャストが入ったときにそのキャストの演奏が練習不足になってしまい、
なかなかうまくいきません。
部員が少ないことのデメリットがここにあります。
しかし、25分ぐらいの短いショーで、台詞が多く演奏する箇所は少ないので、
なんとかキャストの歌を引き立たせるような演奏になればと思います。

1年生が曲の合奏に入り始めました。
今日のスターはパーカッションの初心者。
大事な所のバスドラムを任されていて、
こちらでキューを出して、叩いていました。
そのあと、自動演奏にしていくと、今度は微妙にタイミングが遅れます。
初心者のしかたないところではあるのですが、
それでも、ドラムの胴が響くのに時間がかかるからタイミングを早くしてみたら、といったら
次に合わせたときは、ピッタリでした。
思わず、「天才!」と言ってしまいました(笑)
経験者の生徒は、どういう演奏するかはある程度予想できるのですが、
初心者の生徒がこうしてびっくりするような能力を見せることが多くあります。
初心者の多い湖東高校ならではの、うれしいできごとです。

トランペット奏者の北村和彦さんが、コンサートの紹介に来がてら、
トランペットパートのレッスンをしてくださいました。
ヤマハ吹奏楽団の首席奏者として、全国大会30回以上の金賞獲得に貢献し、
プロ奏者の方々から、「日本一のアマチュアトランペット奏者」とリスペクトされている方。
願ってもない機会です。
奏法、というよりは、演奏する際の心構えのようなことをお話しいただきました。
湖東生には、何よりも求められる資質。
感謝です。


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2026年05月08日

遠足中の読書

今日湖東高校は、遠足のため、お休みです。
浜北西高校でも、湖南高校でも、本番が近くなければ遠足は休みにしていました。
遠足は、新しいホームルームになってからの初の行事で、生徒間の親睦が目的。
部活動があると、なかなか楽しみきれないと思ってのことです。
まずは、ホームルームのみんなと仲良くなることが大切です。

私は、2年生のホームルームの副担任として、引率でラグーナテンボスへ行きました。
10時に入って、生徒はダッシュで乗り物へ。
私はこの歳なので、乗り物に乗ることなく、生徒たちの後を追って歩いていき、
様子をずっと見て回っていました。
湖東高校の生徒たちは、授業中は静かですが(笑)
こういうところに来ると、実に元気。
ずっとニコニコ、ニコニコ、しています。
といっても羽目をはずすこともなく、純粋に楽しんでいました。
おそらくいまどきの高校生のど真ん中にいます。
男子も女子も、会うたびに笑顔で話しかけています。

早い昼食のあとは、生徒が必ず通る場所の席に座って、本を読みながら生徒の様子を見ていました。
いちいち何に乗ったらどうだった、みたいな感想が続きます。
しまいには女子生徒が2人、行くところがなくなったようで、
私が座っていた外のテーブル席の向かいの席に座って、1時間ほど世間話。
人なつこいにもほどがあります(笑)

授業でも部活動でも、あるいは他の学校生活でも、
この人なつこさ、コミュ力の高さを活かしていけば、
さらにすごい学校になっていくような予感があります。
昨年はただ様子をみていることが多かったのですが、
今年は少しずつ仕掛けていきたいと思います。
他の先生も、昨年とはちがったアプローチをしているように感じています。
湖東高校が、伸びていきます。

さて、読んでいた本は、「吹奏楽のための心づくり・体づくり」という新書。
セブンネットショッピングのページで見つけて購入しました。
題にあるように、心と体の視点から、吹奏楽の練習を見なおそう、という内容です。

例えば、呼吸法は、腹式呼吸では無理がある、
身体の自然な呼吸を活用すべきだという意見。
私は昭和の人間なので、当然腹式呼吸を教わって楽器を演奏していました。
そのあと指導者になってから、さまざまなトレーナーの方の生徒への指導の中で、
腹式呼吸ではなく、他の呼吸法を提案されることがたびたびあり、
私もいっとき、腹式呼吸から離れて他の呼吸法を生徒に伝えたりしていました。
それから、さらに長年指導してくると、生徒に一番効果的なのは、腹式呼吸だという結論に達しました。
しかし、この本では否定。
さきほど述べたように、自然な体の収縮を活用すべき、とのことでした。
いろいろ考えたのですが、腹式呼吸はやはり否定されるべきではなく、身体の自然な体の動きを活用した形にすればいいのではないか、と考えにたどりつきました。
さっそく、生徒たちとチャレンジしてみたいと思います。

あとは、休養の大切さ。
長時間吹きっぱなし、たたきっぱなしは、かえって楽器の上達や曲の仕上がりを阻む、とのことでした。
私は長時間派だったのですが、しだいに自分自身が齢をとっていって疲れやすくなってくると、
生徒にもやはり回復する時間が必要だと考えるようになりました。
数分単位から、数時間単位、数週間単位で休憩を入れながら練習することで、楽器の上達はは早くなります。
今日その本を読んで、あらためて最近の自分の方向を確認しました。
ただ、湖南高校に赴任したときも、湖東高校に赴任したときも、練習時間がほとんどおしゃべりになっていて、休憩もなにもありませんでした。
今は湖東高校も、とてもよく練習するようになっています。
コンディションを考慮しながら、よりいい進め方を考えていきます。




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2026年05月07日

湖東高校練習再開 湖南高校は最初の引退式

今日湖東高校は、個人・パート練習でした。
ゴールデンウィーク中にあまり練習できなかった
定期演奏会第1部の練習をしました。

予定にしっかり書くのを忘れて渡してしまいましたが、
今日の練習は通常どおり、午後6時半まで。
でも、最初から終わりまで熱心にさらっていました。
明日はまた休み。
時間が貴重です。

湖南高校の定期演奏会に来ていた生徒が何人かいました。
昨年のアンサンブルコンテスト校内予選・クリスタルハピネスコンサート、
そして3月のスプリングバンドフェスティバルを通じて、
準備や片付けなどを一緒にしながら交流した仲間。
知っている他校の仲間の演奏は大いに刺激になったことと思います。

さて、湖南高校は、一回目の引退式。
だれが引退するのかは、私にはわかりませんが、
できれば夏のコンクールでがんばってほしいと思いますし、
もし引退するならば、コナンバンドでの経験をもとに、
しっかり受験勉強に取り組んでいってほしいと思います。


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2026年05月06日

湖南高校定期演奏会

今日湖東高校は、昨日に引き続きお休みでした。
明日から活動再開です。
定期演奏会の練習と、16日の野球応援に向けた練習が待っています。
来週は火曜日からテスト前になります。
今週末が、がんばりどころです。

私は昨日に引き続き、アクトシティ浜松へ。
今日が、浜松湖南高校第31回定期演奏会の本番でした。

昨日全リハーサルに立ち会い、
私なりに感じたことは伝えたので、
今日は裏方の仕事の手伝いをしました。
プログラムの挟み込みや、場所がわからない保護者や卒業生を誘導したり、
生方先生のご案内をしたり、といったことです。
したがって今日のリハーサルはほとんど見ませんでした。

生方先生とは、湖東高校の御指導の日程などを打ち合わせさせていただきました。
今年も、お力添えをいただけることになりました。
感謝です。

本番はなるべく舞台袖にいて、演奏を見聴きすることにしました。
客席よりも、より近いところで生徒たちの様子をみて、声をかけるためです。
特にミュージカルとポップスステージは、
昨日よりもはるかにいい出来で、本番に強い湖南高校の面目躍如といったところでした。
3年生紹介と、そのあとの合唱では、メンバーの涙に客席でもらい泣きをする姿が見られました。
いつもながら、生徒のがんばりがダイレクトに客席に届く素晴らしいコンサートでした。

何よりも、3年生は私が1年間ともに過ごした最後の学年。
昨日トゥーランドットを指揮した時に、号泣していた生徒もいたように、
お互いにいろいろな思いを残していた1年間でした。
思うとおりにサポートをすることができませんでしたが、
最後の定期演奏会の最後の瞬間まで見届けることができたのは、とてもよかったです。
また、夏のコンクールで、または来年の定期演奏会で、また一緒に音楽ができたらとてもうれしいです。
その日を心待ちにしています。

私はOP(卒業生)バンドの1曲目の「名探偵コナンのテーマ」と2曲めの行進曲「プロヴァンスの風」を指揮させていただきました。
どちらも曲がこなれて、今までで一番レベルの高い、でも一番楽しい演奏になりました。
私自身も心から楽しむことができました。
感謝です。

あと、練習やリハーサル、本番の前後で私の代の卒業生たちとたくさん話ができたことがとてもうれしかったです。
現役の3年間は本当にいろいろあり、ときに気まずいこともたくさんありましたが、こうして年月を経て、私が歳をとり、生徒たちが大人になって、いい距離感で再びともに音楽を通じて心を通じ合わせることができて、感慨深いものがありました。
5年前ぐらいから話を始め、19期生の神戸さんに実行委員長をお願いし、一昨年の末から練習を開始し、昨年の湖南高校の定期演奏会に出演、そこで火が消えることなく今年はさらに組織も固まり、演奏のレベルが上がって、今日の素晴らしい本番を迎えることができました。
実行委員の皆さんはじめ、参加してくださったメンバーの皆さん、ありがとうございました。
来年も、ということなので、ぜひとも参加していただければと思います。
私が、メインをまかされることになりました。
ぜひ、次はウチノワールドをお楽しみいただければありがたいです。



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2026年05月05日

湖南パッケージ健在

今日湖東高校は、お休みです。
家族や友達とめいめい自分の過ごしかたをしていると思います。
生徒の生活時間をパイで考える方法があります。
顧問はどうしても部活動の時間のみを考えますが、
生徒たちにはもちろん他にも生活時間があります。
それを考慮に入れながら、通学も合わせて部活動の時間を考えなければなりません。

以前はそうではありませんでした。
前々任校の浜北西高校の卒業生と話をすると、
高校時代は部活しかやらなかった、と言います。
当時はそれが価値あるものととらえる考え方もありましたが、
今は、違います。

私は朝からアクトシティ浜松へ向かいました。
大ホールでおこなわれる湖南高校の定期演奏会リハーサルに立ち会うためです。
迷惑になるかな、という気持ちもありましたが、
湖南高校時代にお世話になった、ミュージカル指導の安藤先生、合唱指導の松田先生が
引き続き指導をしてくださっているということで、
お礼とご挨拶、という気持もあり、朝からホール入りしました。
また、3年生は私が直接関わった最後の学年。
少しでも見届けたいとも思いました。

午前中は、ミュージカル。
「ハイスクール・ミュージカル」というディズニーの実写作品。
実は、毎年生徒たちから候補に上がっていたのですが、
私が反対して、他の作品へと変更していました。
ミュージカルのコンテスト、というレベルの高い歌唱と演技を要求される役。
また、アメリカの高校生、という全く違う高校生文化を持っている役を演じなければなりません。
さらに曲が難しく、さらにさらに市販の吹奏楽の楽譜がほとんど出ていません。
湖南定演リハ

実はとても心配していたのですが、
かえって一所懸命練習し、さらに安藤先生の素晴らしいご指導があって、
思ったよりもずっといいショーになっていました。
少しこうしたらなあ、と思ったところはありましたが、
お客様には十分ショーを楽しめる演技・演奏ができていたと思います。
明日のお客様の反応が楽しみです。
安藤先生ともしばらくお話ができたのもとてもうれしかったです。元気をもらいました。

午後からは、松田先生による合唱のご指導がありました。
こちらもとても難しい曲に挑戦していましたが、こちらも松田先生の本当に素晴らしいご指導で、
美しい曲に仕上がりました。
定期演奏会にふさわしい合唱となりました。
生徒の思いがしっかりお客様に伝わればと思います。

そのあとの、ポップスステージは、29日に雄踏でのリハーサルをみたので、
そこで気になったところを村松先生に伝えておきました。
今日だいぶよくなっていましたが、まだまだだったので、少しアドバイスをしました。
でも全体的には、湖南パッケージが高いレベルでできていて、これも明日のお客様が十分楽しめるものになっていました。

ポップスステージにしても、ミュージカルステージにしても、昨日も言いましたが、
11年かけてつくりあげられた、湖南パッケージがしっかりと今年も機能していてうれしかったです。
いいところを認め、それに合わせてご指導くださった村松先生に心から感謝です。

クラシックステージは、いい演奏をしていたのですが、
今後中日吹奏楽コンクールや夏のコンクールを考えると、
息のスピードが遅く、なんとなくぬるい印象を受けましたので少しだけアドバイスをしました。
「トゥーランドット」はステージに上がっていって途中まで指揮をしました。

全体として、「湖南パッケージ」健在、という印象でした。
コナンバンドの財産ともいえるこの「湖南パッケージ」を、村松先生と生徒たちでしっかり受け継いでくれているのが前顧問としてとてもうれしいです。
さらにパワーアップをしながら、でもお客様をしっかり楽しませてくれれば、と思います。

夕方からはOPバンドのリハーサル。
こちらはもう、世の中の酸いも甘いも噛み分けた大人のメンバー。
懐かしい卒業生との再会でもあります。
特に私のときの卒業生たちは、私がどう振るとどうしたいのかが阿吽でわかるようで、とても快い時間を過ごしました。
明日はリハーサルなしの本番。
指揮もよく考えて、ここまでのリハーサルが活きるように、さらに楽しめるように振りたいと思います。



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2026年05月04日

定期演奏会通し練習

今日湖東高校は、午前中練習。
定期演奏会第3部のミュージカルと、第4部のポップスの通し練習でした。
前々顧問の小田木先生が赴任された18年前にはすでにあったということです。

8時半に集合し、すぐ隣の武道場に移動してセッティング。
いつもは45分~50分おこなっている基礎合奏を30分に短縮し、
10時15分からミュージカルの通し練習をおこないました。
こちらは昨日やっと五位野先生に全体の指導をしていただいたばかり。
バンドと合わせるのも久しぶり、ということで、
1曲1曲、ナレーションと演技を入れながら、修正して進みました。
なんとか無事に通し終わりました。

台詞が覚えきれていなかったり、衣装がまだ用意ができていなかったり、
小道具・大道具がなかったり、と、まだ準備不足はあります。

この文章で何度も触れていますが、
湖南高校では、私は楽譜も台本も書きませんでした。
市販の楽譜の用意と、バンドの指揮と、少しのアドバイスのみ。
あとは生徒たちがプログラムを決め、台本を書き、演出をし、
足りない曲は自分たちで編曲をして、上演していました。
生徒は大変ですが、でも、アクトシティ大ホールの満場の拍手をいただいて、
自分たちでほぼすべてをやり遂げた達成感は大きかったと思います。
卒業後に、舞台関係に進んだ生徒も多くいました。

湖東高校のミュージカルは、
小田木先生のプロデュース。
プログラムの決定から、選曲・台本・編曲まですべてにかかわり、
生徒たちは演奏と演技に専念できました。
今年は、私があまり手を出さない分、生徒たちは昨年までとの違いに戸惑いがあります。
でも、自分たちがやりたい、といったミュージカル。
あと1ヶ月半、中間テストや文化祭をはさみながら乗り超えてほしいと思います。
達成感は確実に上がるはずです。

ポップスステージは、曲は秋からここまでの本番を通じて出揃っていて、あとは演奏の精度を上げることと、演出を考えること。
演奏は、テンポ感がメンバーどうしで合わないところが多く、これから整えていかなければならないと思います。
ただ、本番近くなれば、練習の回数も増え、集中力が上がってそういったところも解決していくと思います。
あとは、演出。
司会はよく準備してあってよかったのですが、できれば曲ごとのギミックなどがしっかりついて、楽しい雰囲気が出てほしいです。

昨年は、武道場の畳を積みあげてひな壇にしたり、打楽器のところにバミリテープを貼ったりして、定期演奏会さながらのセッティングでしたが、そういった伝統はなくなりました。
人数が減り、私の顧問就任で、その前の小田木先生のころのOGOBとのつながりも薄くなってしまったことが原因です。
その分、準備の段取りがうまくいっていないところがたくさんありました。
反省をしたうえで、新たな伝統をつくりあげてほしいと思います。

1年生に体調不良者が何人か出ましたが、おとといと昨日が1日練習、そして今日楽器などを運んでの通し練習と、ハードな日程だったにもかかわらず、よくがんばったと思います。
今日できたことをしっかり継続し、今日できなかったことをよく反省して、あと1ヶ月半、今まででいちばんいい定期演奏会だった、と、言ってもらえるようにしてほしいです。

湖南高校は、今日からアクトシティ浜松大ホール入り。
リハーサルが続いていることと思います。
昨年の定期演奏会は3月まで私が顧問として、4月以降は週末に練習に参加して、かなり関わった形で行われました。
今年は、定期演奏会に関していえば、まったくかかわっていません。
でも、29日にポップスステージのランスルーを見させてもらいましたが、
いつもながらの、浜松一といわれる笑いと涙満載のステージがほぼ出来上がっていました。
いい形で受け継がれていることをとてもうれしく思います。
明日、あさってと私もアクトに行きます。
第1部のクラシックステージ、第3部のミュージカルステージのリハーサルも楽しみです。





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2026年05月03日

生徒のやる気にふたをしない 再び

今日湖東高校は、一日練習。
ミュージカル三昧でした。

午前中はパート練習。
午後は、五位野先生においでいただいて、キャストのレッスンと
バンドの合奏でした。

昨日2時間半延長して一緒に演技を考えただけあって、
今日の五位野先生の御指導がスムーズにいったようで、
最後の通し練習を見ましたが、
見違えるようによくなっていました。
先生に心から感謝です。

今年は、セリフから歌から何もかもセットになっている小田木先生のスコアを1曲だけ使ったほかは、
全て市販の楽譜に、生徒と私とでつくりあげた台本。
楽譜もつぎはぎで使っていてやりにくかったと思いますが、
五位野先生がたくみにスマートフォンなどを駆使してレッスンをしてくださり、
先週の時点で果たして間に合うか、と心配していたのが、今日は大きくすすみました。
心から感謝です。キャストの表情もとても明るくなりました。

バンドは、キャストで抜けたり、メロディ担当が欠席したりして、全部で7人。
今年の問題点です。
部員数が少ないため、バンドを優先するとキャストの練習が進まず、
キャストを優先すると、バンドの練習が進みません。
しかも、その残ったメンバーが全然さらいきれていなくて、少し残念でした。
今日はさらう時間がたくさんあったし、個人の基礎練習にも時間をつくっています。

個人練習が徹底しないのが、今の課題です。
とてもよくさらっていて、合奏中ほとんどいうことがない生徒がいる一方で、
合奏でやるべきでないことに時間を使わざるを得ない生徒もいます。
1年生はまだ入部したばかりでしかたがないとしても、
2年生がそろそろバンドの中核としての自覚を持ち、バンドを引っ張るべく
厳しい練習を自らに課してほしいと思います。

それでも、全体練習が終わった後、
また、キャストが残っていいですか、と、言ってきました。
さらに、1年生の初心者が、私たちも残りたいです、と、言ってきました。
もちろん、と、返事をしました。

湖南高校のころから、いや、その前から、
生徒のやる気にふたをしないことが、私の信条です。
つきあえるかぎり、つき合います。

今日は朝、生徒が登校中事故に遭うということがありました。
とても心配しましたが、今日のところは大事なかったようで、ほっとしました。
吹奏楽部は1年生も含めて全員がレギュラー。
ぜひ、事故やけがに気をつけ、体調を調えて、練習に臨んでほしいと思います。


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